概要
1989年頃から流行り始めた都市伝説。様々なメディアを中心に目撃情報が寄せられ、小中学生の間で特に話題となった。
人面犬の容姿は体が犬で顔が人間というもので、ゴミを漁る犬だと思って声をかけると
「ほっといてくれ!」
と言い返してくる。
また、夜中の高速道路を100㎞以上で走る姿が目撃され、人面犬の顔は中年男性の場合が多く正体は妖怪説や遺伝子操作生物説など様々な説が語られている。
真相・噂
この話はライターの石丸元章氏が雑誌「ポップティーン」で取り上げた事で始まったと言われている。その後、自身の出演するラジオ番組でも紹介した事で急速に広まった。元々は読者投稿に人面犬の話があり、それに石丸元章氏が創作を付け加えたという。
当時はインターネットが普及する前だったのでテレビやラジオ、雑誌などが情報拡散の手段となった。創作であったはずの人面犬の話だったが、多くの目撃情報が寄せられる結果となった。
他にも芸能人が様々なメディアで人面犬の話をしたせいで全国に広まった説、大学が噂の伝播を実験するために広げたという話もある。現在では石丸元章氏が雑誌を使って人面犬の噂を全国に広げたというのが定説になっている。
個人の感想
人面犬は都市伝説の定番中の定番だが、詳しく調べると話の経緯が面白かった。昔から顔が人間の妖怪などの話もあるので自然に受け入れられたのかもしれない。
話の内容から不気味さは感じるが、襲われたなどの話はないので怖さはあまり感じない。そのせいか、漫画などではコミカルに描かれる事が多いのを覚えている。
そういえば人面魚もいたな…
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