概要
2004年9月、2ちゃんねる掲示板に「HINA」と名乗る人物が
「私は岡山に住んでいる22歳のOLです。昨日、お酒飲んで6人で肝試しに行ったんだけど、電灯の下にある扉(蓋)に入っていった友人が行方不明になったので場所を探してほしい」
と書き込みがあった。
書き込みに対して様々なやり取りがなされ、中には場所を探索する人物も現れた。「黒帯」と名乗る人物は扉を見つけて中に入るが、書き込みはそこで途絶えてしまう。また、「区らしき市民」と名乗る人物も扉を見つけて画像をアップする。画像がアップされた事で様々な憶測が掲示板で語られるようになる。
しかし、最初に書き込みした「HINA」と名乗る人物が突然
「他の2人は無事です。蓋の存在は分かりません」
と書き込み、話自体を否定した。その後、書き込みをやめていた「黒帯」と名乗る人物が
「場所を探してはいけない」
と書き込み、忠告するなど話は混迷を極める。
ここからは「区らしき市民」と名乗る人物がアップした扉(蓋)の画像が、どこなのかという話が中心となっていく。さらに、「556」と名乗る人物は「区らしき市民」がアップした画像の場所を捜索し続けていたが、見つからないまま月日が経って行く。
それから2年以上が過ぎ、最終的に「青」と名乗る人物が「区らしき市民」がアップした画像の場所を見つけ、それに対して「区らしき市民」が正解と書き込み、この話は終わる。
ちなみに、「青」が扉(蓋)の住所も公表している。
解説・考察
この話は最初に書き込みをした「HINA」と名乗る人物のネタであったとされている。結局、「区らしき市民」と名乗る人物のアップした画像の場所を探し出す話に変わっていく。
このスレッドは2004年から2007年と長期間にわたって語られ、様々な人物が登場して多くの人が蓋の場所を探し求めた。
また、「HINA」と「黒帯」は同一人物であるという考察もある。他にもスレッドに登場する人物の中で嘘や懐疑的な言動をする者も多く、危険な話をしているという感覚を楽しんでいたという解説もある。
結果的に現在でも語り継がれる有名なスレッドとなった。

個人の感想
感想としてはとにかく長い。全て読むと29スレッドもあるので、登場人物も多くて読むのが大変だった。
最後は「区らしき市民」と名乗る人物のアップした画像の場所を探す、という謎の展開になるのは面白かったが、現在進行形でこのスレッドを見ていたら、もっと怖い印象の感想になったかもしれない。
興味がある人は長くて結構しんどいですが読んでみる事をおススメします。
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