テケテケ

概要

事故などで下半身が切断されてしまった女性が妖怪となって人を襲って来るという話。様々な説が語られるが、以下のような話が多い。

ある女性が真冬の北海道で起こった踏切事故によって、上半身と下半身が切断されてしまった。しかし、極寒の北海道での事故は、傷口の血管を収縮させ出血を防いだ。そのため、即死には至らずに女性はしばらく生きていた。女性は助けを求めていたが、助けに来た人は死んだものと思い救助活動はしなかったという話。

この話を聞いた人には3日以内に上半身だけの女性の幽霊が現れ、物凄いスピードで追いかけてくるという。助かる方法は、10人に同じ話をするか追い払う呪文を唱える事、この条件を達成しなければ、死んだ女性のように下半身を切断される。

真相・噂

この話の元ネタは妖怪伝説であったり、ラジオでタレントが話していた都市伝説だったりと、始まりはよくわかっていない。話の雰囲気だと、昔の妖怪話が始まりである可能性が高い。

その後、インターネットによって北海道の室蘭で起こった踏切事故がテケテケの起源であると語られたり、女性の設定も高校生だったり男性の場合もある。他にも下半身には小さな足がある場合や、空中を飛び回るなどの話もある。

元ネタの詳細は解明されていないが有名な踏切事故の話を考えると、古い怪談話とインターネットによる脚色で創作された都市伝説というのが有力。

個人の感想

個人的にこの話を最初に知ったのは漫画「ぬ~べ~」、たしか1996年ぐらいの漫画だと思う。そう考えてみると、ネット掲示板が盛んになる前からある話だと感じた。なぜか正体は「カシマさん」という別の話で語られる事もあるらしい。

そもそも、踏切事故で胴体が切断される可能性はあっても寒さで出血が止まるほどの血管収縮が起こるとは思えないので、かなり誇張された話だとわかる。

テケテケの話は何となく知っていが、多くの説や設定があるのは知らなかった。

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